【世界を回りながら、サッカーで笑顔を咲かす】
南米、フィリピン、ベトナムにボールを届け、様々な環境の子ども達と触れ合ってきました。
各国、地域により異なった課題を持っていることに気づかされました。
・南米ではボールが足りず上を目指すのに支障をきたす。
・フィリピンではサッカーどころではない環境で暮らす子ども達。
・ベトナムでは大好きなサッカーを思う存分楽しむ為の場所、時間、道具が足りないという子ども。
ウルグアイのあるチームでは財政難により20人の子ども達に対して2個のボールで練習をしていました。
フィリピンではごみ山に住む子ども達は下着も履かずTシャツ一枚でごみをあさっていました。
ベトナムでは裸足で登下校している子ども達がいました。サッカー熱のある国で思うようにサッカーができない。
それぞれの国や地域で様々な問題、課題を抱えていることに行って初めて気付きました。 この事をもっと多くの人に感じてほしい。
生まれた場所も育った環境も抱えてる問題も違う子ども達でしたが、 共にサッカーをすることで一つの共通点を見つけました。
それは「笑顔」です。
私たちの目的は
・共にサッカーをすることで子ども達に笑顔になってもらうこと。
・サッカーがしたくてもできない場所を減らすこと。
・日本で使われなくなって破棄、又はつかう予定が無く保管されているボールや道具を必要な場所で活用すること。
・各国、地域で抱えている問題をより多くの人に知ってもらうこと。
それによって、現地の人々と触れ合い、 共に問題と向き合い、生きていくことです。